組込み関数(読み)クミコミカンスウ

デジタル大辞泉 「組込み関数」の意味・読み・例文・類語

くみこみ‐かんすう〔‐クワンスウ〕【組(み)込み関数】

built-in functionコンピューターで、プログラミング言語にあらかじめ用意されている関数三角関数対数関数などが組み込まれている。ビルトイン関数

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精選版 日本国語大辞典 「組込み関数」の意味・読み・例文・類語

くみこみ‐かんすう‥クヮンスウ【組込関数】

  1. 〘 名詞 〙 コンピュータプログラムの中で頻繁に利用される、コンパイラの中にあらかじめ用意されている関数。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「組込み関数」の解説

組み込み関数

プログラミング言語で、最初から定義されている基本的な関数。標準関数とも呼ぶ。プログラミングの際によく利用するものが組み込み関数としてまとめてあり、効率的に作業できる。たとえば、BASICなどに用意されている絶対値(ABS)、自然対数(LOG)などがある。

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