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プログラム プログラム

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

プログラム

コンピューターが解釈・動作できるデータ。コンピューターに対する命令をプログラムとして記述すると、コンピューターはプログラムに指示された手順で計算、入出力などの処理を実行していく。通常はプログラミング言語ソースコードを記述し、これをCPUが理解できる機械語に変換(コンパイル)してから実行させる。プログラミング言語や中間言語で記述されたプログラムを機械語に変換しながら実行する、インタープリター方式もある。

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知恵蔵の解説

プログラム

コンピューターに実行させるデータ処理手順を、コンピューターが判読するデータとして表現したもの。ソフトウエアの本体ともいえる。プログラムを人間に読めるテキスト情報として記述する文法がプログラム言語である。また、ファイルとして保存されているプログラムを「実行ファイル」とも呼ぶ。

(斎藤幾郎 ライター / 2007年)

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デジタル大辞泉の解説

プログラム(program)

[名](スル)
ある物事の進行状態についての計画や予定。予定表。「新人教育のプログラム
演劇・映画・音楽会・テレビなどの演目・曲目・番組。また、出演者の紹介、解説などを印刷した小冊子や番組表。「雨天によりプログラムが一部変更された」
コンピューターへ指示する、計算や仕事の手順を特定の言語や形式で書いたもの。また、それを作ること。

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IT用語がわかる辞典の解説

プログラム【program】

コンピューターが実行すべき一連の処理手順を記述したもの。処理手順はプログラミング言語と呼ばれる特定の形式を持つ言語で記述する。

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世界大百科事典 第2版の解説

プログラム【program】

音楽,演劇,映画用語。プログラムという言葉は,本来,演奏会で演奏される曲目構成やさまざまな舞台芸術の公演における上演演目,上演次第,あるいは映画館での番組などを指す言葉であるが,日本のこれらの分野で定着した〈プログラム〉という言葉は,それよりもむしろ,演奏曲目とその周辺情報,あるいは上演(上映)演目とその周辺情報などを載せた小印刷物(英語ではチラシ,ビラの形態のものも含み,この意味ではplaybillともよばれる)を指すことが多い。

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大辞林 第三版の解説

プログラム【program】

( 名 ) スル
物事の予定。行事の進行についての計画。
映画・演劇・コンサートなどの演目や曲目、あらすじや解説などを書いた表や小冊子。
コンピューターに、情報処理を行うための動作手順を指定するもの。また、それを作成すること。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

プログラム
program

音楽会,オペラ,演劇,その他の催し物で上演される曲目,演目,演奏者や出演者,日程,会場などを記したもの。現在の形式のものは 18世紀後半以来存在する。世界的にみても日本のプログラムは外形,内容ともに豪華なものが多い。

プログラム
program; computer program

コンピュータが実行する処理手順(アルゴリズム)の指示を,プログラム言語によって記述したもの。電気回路などの機器がハードウエアと呼ばれるのに対し,プログラムはソフトウエアを構成する。1940年代後半にアメリカ合衆国の数学者ジョン・フォン・ノイマンが,コンピュータの記憶装置にプログラムを内蔵することを構想し(→ノイマン型コンピュータ),これによって多様な処理が実現した。世界初のプログラム内蔵型コンピュータは,1949年に構築された EDVAC; Electronic Discrete Variable Automatic Computerである。プログラムはコボルフォートランBASICPascalなどのプログラム言語によって記述され,アセンブラコンパイラインタープリタなどの言語処理系によって機械語オブジェクトプログラムに翻訳され,実行される。コンピュータは利用目的に応じた多種のプログラムを備えるが,基本的な動作に必要な装置や要素とほかのプログラムを管理し制御するプログラムがオペレーティングシステム OSである。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

プログラム
ぷろぐらむ
program

一般にはテレビ、ラジオなどの番組や催し物の番組表などをさすが、コンピュータ用語としては、コンピュータに行わせる処理の手順を、決められた形式(プログラム言語)に従って書き表したものをいう。コンピュータは、どんな情報処理も行いうる能力を備えた機械(ハードウェア)であるが、プログラム(ソフトウェア)が与えられて初めて実際の処理を遂行する。コンピュータの応用範囲は広がる一方であり、それに応じてプログラムも小規模なものから複雑大規模なものまで多種多様に開発することが必要になっている。加えて、洗濯機、クーラーや自動車エンジンの制御、飛行機の飛行制御、新幹線の列車運行制御に至るまで、現代科学技術の多くがコンピュータをその中核に組み込んで実現されている。こうしたプログラムを誤りなく短い時間でつくりあげることは、現代工学の最大課題の一つである。なお、プログラムを作成する技術者をプログラマーという。[筧 捷彦]

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