蘭渓亭泉(読み)らんけいてい いずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蘭渓亭泉」の解説

蘭渓亭泉 らんけいてい-いずみ

?-? 江戸時代後期の狂歌師
信濃(しなの)稲荷山(長野県更埴市)にすみ,蘭薫亭薫の社中に属した。また宿屋飯盛(石川雅望)の門にはいり,文政(1818-30)ごろ判者をつとめた。姓は田中通称は米屋太右衛門。別号半斎編著に「狂歌」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android