行って来い(読み)イッテコイ

デジタル大辞泉 「行って来い」の意味・読み・例文・類語

いって‐こい【行って来い/往って来い】

博打ばくちや相場取引などで、損得を繰り返して、結局、差引勘定に変わりがないこと。「最終レースが当たったから―だ」
歌舞伎演出で、ある場面から別の場面に替わり、またもとの場面に戻ること。普通は回り舞台によって行う。
相撲で、いなすこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android