11年サッカー女子W杯

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11年サッカー女子W杯

2011年サッカー女子W杯 東日本大震災後の6、7月にドイツで開催された。1次リーグB組の日本は2勝1敗の2位で8強による決勝トーナメントに進み、ドイツ、スウェーデンを破って決勝進出。決勝では国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位の米国と対戦し、2―2からのPK戦を制した。FIFA主催大会での日本の優勝男女を通じて史上初の快挙。震災後の日本に「なでしこフィーバー」を起こし、国民栄誉賞を授与された。主将澤穂希さわ・ほまれ選手が最優秀選手と得点王に輝いた。

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