14年の香港大規模デモ

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14年の香港大規模デモ

2014年の香港大規模デモ 17年の香港の次期行政長官選挙をめぐり、中国が14年8月末、全有権者に「1人1票」を認める「普通選挙」を実施するものの事実上親中派しか立候補できない制度を決めたことに抗議し、学生らが同年9月28日に開始。政府本部庁舎などがある香港島中心部アドミラリティ(金鐘)の幹線道路を占拠して最大拠点とし、民主派も出馬できる「真の普通選挙」実施を要求。九竜地区のモンコック(旺角)や香港島のコーズウェイベイ(銅鑼湾)の一部道路も占拠し最大20万人が参加した。長期化に伴う一般住民の反発などを背景に参加者は徐々に減り、警察による強制排除で12月15日に収束した。(香港共同)

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