2007年問題(読み)にせんななねんもんだい

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

2007年問題

1947年をピークとする戦後ベビーブームに生まれた、いわゆる「団塊の世代」が大量に定年退職を迎え、技術ノウハウの継承が追いつかず、生産性の低下を招くのではないかと懸念されている問題。大量退職のピークが2007年に訪れることから、こう呼ばれる。団塊世代企業システムのコンピューター化を担ってきた世代でもある。2007年問題は当初、ITの世界における技術継承問題としてクローズアップされたが、他の分野でも同様の問題が懸念されている。そのため、現在はITの世界だけでなく、様々な分野における重要な経営課題としてとらえられている。

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知恵蔵の解説

2007年問題

人手不足時代」のページをご覧ください。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

2007年問題

戦後の第1次ベビーブーム(1947〜49年)に生まれた約680万人いる「団塊の世代」が07年から定年を迎えることから、社会保障費増大や労働力不足など様々な影響が懸念されていることを指す。経済界には、ものづくりの技術を若い世代に伝えられないのではないか、という危機感がある。

(2006-06-27 朝日新聞 朝刊 石川全県 1地方)

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人事労務用語辞典の解説

2007年問題

2007年から団塊の世代が相次いで60歳定年を迎えることに伴う退職金負担、労働力不足、消費への影響など、企業や社会に及ぼす影響を指します。日本の人口が減少に転じる時期と重なるため、政府も対応策の検討に乗り出しています。
(2004/10/25掲載)

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