2040年問題

共同通信ニュース用語解説 「2040年問題」の解説

2040年問題

団塊ジュニア世代が高齢者になり、少子高齢化が進むことで2040年に日本社会が直面する課題を指す。高齢化がピークに近づく中、働き手となる就業者数は急激に減少し、行政産業など、さまざまな社会システムを少ない人数で運営しなければならなくなると推測されている。社会保障に関する費用が増大するため、現役世代の負担増も懸念される。

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