24ビットカラー(読み)ニジュウヨンビットカラー

デジタル大辞泉 「24ビットカラー」の意味・読み・例文・類語

にじゅうよんビット‐カラー〔ニジフよん‐〕【24ビットカラー】

24bit colorコンピューターディスプレーで表示する色に関するモードの一。1画素当たり24ビットの色情報をもち、1677万7216色を表現できる。32ビットカラーと合わせて、フルカラーとよばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「24ビットカラー」の解説

24ビットカラー

画面上のひとつの点(ピクセル)を24ビットで表現すること。ひとつのピクセルは、赤(R)、緑(G)、青(B)の3つの光の割合で色を表現しており、24ビットカラーでは、RGBそれぞれが8ビットのデータを持つ。8ビットで表現できる色の調子は256階調で、ひとつのピクセルは1677万7216色を表示できることになる。これは人間の目が識別できる色数を超えているため、フルカラー、トゥルーカラーともいう。ハードウェア仕様で「32ビットカラー」という表記があるが、画像データの処理方法が異なるだけで、表示色数は24ビットカラーと同じである。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android