3都の国際会議

共同通信ニュース用語解説 「3都の国際会議」の解説

3都の国際会議

ミュンヘン安全保障会議は冷戦下の1960年代、西ドイツで発足した老舗フォーラム。例年2月に年次会合を開き、今回で60周年。議長はメルケル前ドイツ首相の外交・安全保障政策首席補佐官だったホイスゲン元国連大使。ライシナ対話は2016年に始まり、インド台頭に伴って存在感を拡大。24年3月に初の東京会合(ライシナ東京)を開いた。東京会議は17年に日本の民間シンクタンク「言論NPO」が立ち上げた。日米欧やインドなど世界の民主主義10カ国の著名シンクタンク代表が出席している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android