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4段階推定法 よんだんかいすいていほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

4段階推定法
よんだんかいすいていほう

将来の交通量を予測するための最も標準的な方法であり,4つの推定段階によって構成される。 (1) 発生・集中交通量の推定 対象地域をいくつかのゾーンに分け,それぞれのゾーンで将来いくらの交通量が発生し,また他のゾーンから集中してくるかを推定する。 (2) 分布交通量の推定 (1) の推定値を用いて,将来におけるそれぞれのゾーン相互間を移動する交通量 (分布交通量) を推定する。 (3) 交通機関別交通量の推定 (2) で推定した分布交通量が,鉄道,バス,自動車などの各交通機関をどのような割合で利用するかを推定する。 (4) 配分交通量の推定 一般に,A市とB市の間には,道路だけをとっても複数の経路があって,自動車 OD交通量は複数の経路に分れる。そこで (3) で求めた各交通機関ごとの交通量が,このように各路線に分れる量 (配分交通量) を推定する。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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