4K、8K

共同通信ニュース用語解説 「4K、8K」の解説

4K、8K

併せて「スーパーハイビジョン」とも呼ばれる映像規格。テレビ画面を構成する粒のような「画素」の数が、現行放送の2Kは約200万だが、4Kは約800万、8Kは約3300万できめ細かさが増す。色や明暗表現も向上する。従来衛星放送と同じ「右旋」という方式を使う放送と、電波の有効利用のため初めて導入された「左旋」の放送がある。「K」は千を意味し、4Kでは画素が横に3840個(約4千個)、8Kは7680個(約8千個)並ぶ。

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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

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