知恵蔵mini 「6月病」の解説 6月病 新社会人が発症することの多い心身の病をいうが、医学用語ではない。新人研修が終わって職場に配属される6月頃に発症することから6月病と称される。医学的には適応障害にあたり、急激な生活の変化についていけないストレスにより、不安、焦り、気分の落ち込みなどの精神的症状や、吐き気、腹痛、不眠などの身体的症状が引き起こされる。近年では、新人以外の社会人が異動や転職をきっかけに発祥するケースも増えている。 (2013-6-24) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報