60歳定年制法(読み)ろくじっさいていねんせいほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「60歳定年制法」の意味・わかりやすい解説

60歳定年制法
ろくじっさいていねんせいほう

高齢化社会雇用対策として,1986年に施行された「高齢者等の雇用の安定等に関する法律」において設定された努力目標。罰則規定はないが,官民一致してその実現に努力しなければならないとしている。政府は未実施企業に対し,定年引上げの要請,引上げ計画作成の要請,計画の実施勧告などの行政措置を出すことができる。 60歳定年の実施企業は 91年で約 71%,2001年では約 90%に達している。

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