BIS規制(読み)ビスキセイ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「BIS規制」の意味・わかりやすい解説

BIS規制
ビスきせい

バーゼル銀行監督委員会合意された,国際銀行業務を行なう金融機関の自己資本比率規制に関する国際的な統一基準。バーゼル合意ともいう。国際決済銀行 BISに加盟する国はこの合意に基づき,各国規制措置を制定する。当初バーゼル銀行監督委員会は BISの下部組織だったが,のちに中央銀行総裁・銀行監督当局長官グループという会議の下部組織に変わった。1988年,金融の国際化が進み国際金融リスクが増大するなか,銀行経営の健全化をはかるとともに各国間の競争条件を同一にすることを目的に合意された(バーゼルI)。2004年,急速な勢いで進展するリスクの多様化・複雑化に対応するため,自己責任型・市場規律型の新BIS規制(バーゼルII)の導入が合意され,2010年には 2008~09年の世界的な金融危機を教訓にした新たな規制,バーゼルIIIの導入が決定された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む