H

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

英語アルファベットの第8字。フランス語ではアッシュ、ドイツ語ではハーと発音される。柵(さく)を表すエジプトの象形文字に起源をもち、セム文字を経由して発達し、形はギリシア文字のイータΗに対応する。小文字hは、ラテン文字の草書体、アンシャル体に由来している。綴(つづ)り字のなかでHは弱い音しかもたず、発音されない場合も多い。フランス語では、有音、無音の区別があるが、実際には発音されない。化学では水素の元素記号、電気では伝導係数の略号である。また鉛筆の硬度(hardに由来する)を表し、9Hまで段階をもっている。小文字のhは、物理ではプランク定数を表し、日常においては時間hoursや高さheightsを表す。

[斎藤公一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

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