コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

LCoSプロジェクター LCoSぷろじぇくたー/えるこすぷろじぇくたー/LCOSぷろじぇくたーliquid crystal on silicon projector

知恵蔵の解説

LCoSプロジェクター

LCoSとは「シリコン基板上に載せた反射型液晶」のこと。プロジェクターの光学デバイスの1つ。従来の主流は、背面から光を当てて透過させ、スクリーンに拡大、投射する透過型液晶だが、LCoSは反射型。透過型は配線部が光を遮って、輝度がその分落ちるが、LCoSは反射鏡の後ろに配線部があるので、光のロスのない明るい画像が投射できる。しかも画素(画像形成の最小単位)を精細化することが可能。ビクターはD-ILA(Digital Drive Image Light Amplifier)、ソニーはSXRD(Silicon X-tal Reflective Display)というLCoS素子を開発。いずれも映画のフィルム感の再現に優れている。

(麻倉怜士 デジタル・メディア評論家 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

LCoSプロジェクターの関連キーワードLCOS

今日のキーワード

処暑

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の7月中 (7月後半) のことで,太陽の黄経が 150°に達した日 (太陽暦の8月 23日か 24日) に始り,白露 (9月8日か9日) の前日までの約 15日間であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

LCoSプロジェクターの関連情報