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MIMO まいも

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

MIMO

複数のアンテナを使うことで、帯域当たりの通信速度を高速化する無線技術。この技術を使うと理論上、通信のスピードがアンテナの本数分だけ倍化することになる。無線LANの機器で用いられている。無線LANでは、ユーザーが使用してよい周波数帯は限定されており、無線LANの標準規格であるIEEE802.11シリーズでは、従来、最大通信速度は54Mbbsが限界であった。しかし、MIMOでは、アンテナを2~3本使用し、同じ周波数帯で、複数のアンテナで同時に送信を行ない、受信時に合成することで最大108Mbbsの転送速度を実現する。MIMO技術はまだIEEE802.11g規格のいくつかの商品に取り入れられているのみだが、2007年に標準化予定のIEEE802.11nではMIMOを標準的に使用し、全て高速な転送速度を実現するといわれている。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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デジタル大辞泉の解説

マイモ【MIMO】[multiple input multiple output]

multiple input multiple output》無線通信の高速化技術の一。基地局側と端末側が二つのアンテナを用いて、異なるデータを同時にやり取りするもので、実質上、帯域幅を広げるのと同じ効果が得られる。基地局側が指向性の高いアンテナを増やして複数の端末と通信の多重化を図るマルチユーザーMIMOに対し、シングルユーザーMIMO(SU-MIMO(エスユーマイモ))ともいう。

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