N(読み)えぬ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「N」の意味・わかりやすい解説

N
えぬ

英語アルファベットの第14字。水を表すエジプトの象形文字に起源をもち、魚という名称のセム文字nunを経て、ギリシア文字ニューνから現在の形に至っている。この文字は、ほとんどMと同じような発達を遂げ、Mとの明らかな類似をとどめており、小文字nは、mの半分からつくられている。化学では窒素元素記号であり、数学ではnは方程式の次数や曲線の次数において不定数を表す。また、方位では北を表し、文法用語では名詞略号であり、またナンバーの略号でもある(N.1など)。中世ローマ数字においては90を表していた。

[斎藤公一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む