N(読み)えぬ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

英語アルファベットの第14字。水を表すエジプトの象形文字に起源をもち、魚という名称のセム文字nunを経て、ギリシア文字ニューνから現在の形に至っている。この文字は、ほとんどMと同じような発達を遂げ、Mとの明らかな類似をとどめており、小文字nは、mの半分からつくられている。化学では窒素の元素記号であり、数学ではnは方程式の次数や曲線の次数において不定数を表す。また、方位では北を表し、文法用語では名詞の略号であり、またナンバーの略号でもある(N.1など)。中世ローマ数字においては90を表していた。

[斎藤公一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

知恵蔵の解説

ニュートン」のページをご覧ください。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

今日のキーワード

国民皆保険

すべての国民をなんらかの医療保険に加入させる制度。医療保険の加入者が保険料を出し合い,病気やけがの場合に安心して医療が受けられるようにする相互扶助の精神に基づく。日本では 1961年に国民健康保険法(...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

Nの関連情報