A.ナーガル(その他表記)Amritāl Nāgar

20世紀西洋人名事典 「A.ナーガル」の解説

A. ナーガル
Amritāl Nāgar


1916 -
インド小説家
ウッタル・プラデシュ州生まれ。
1940〜47年にボンベイでシナリオ作家として活躍した以外の日々は北インドのラクナウヒンディー語の作家として活躍する。作品は時代の転換期を生きる市民を描いた「水滴と海」(’56年)、「チェスの駒」(’59年)、インド文化史を構成した「ある時ナイミシャの森」(’72年)などの他に伝記などを執筆し、インドとは何かを問い続けている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android