A.A.C.シュピートホワ(その他表記)Arthur August Caspar Spiethoff

20世紀西洋人名事典 の解説

A.A.C. シュピートホワ
Arthur August Caspar Spiethoff


1873.5.13 - 1957.4.4
ドイツの経済学者。
元・チュービンゲン大学名誉教授。
デュッセルドルフ生まれ。
ベルリン大学私講師、プラハ大学教授を経て、1918〜37年までボン大学教授を務め、後に同大学名誉教授、チュービンゲン大学名誉教授を歴任。G.シュモラーの高弟として、ドイツ歴史学派に属し、「シュモラー年報」の編集者を務めた。また、景気変動の実証的研究を通じ、トゥガン・バラノフスキーの不比例説を発展させた景気理論における過剰投資説を唱えたことで有名である。主著に「景気理論」(’25年)、「貨幣理論」(’36年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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