20世紀西洋人名事典 「C.フーシェ」の解説
C. フーシェ
Christian Fouchet
1911 -
フランスの政治家,外交官。
元・フランス内相,元・駐デンマーク大使。
第二次世界大戦後、外交官となり、1954年モロッコ・アルジェリア相、’58年駐デンマーク大使を歴任。’61年EEC政治統合委員長となり、「フーシェ」計画を発表した。’62年3月から7月まで駐アルジェリア高等弁務官を務め、アルジェリア独立問題を処理。その後、情報相、文相を経て’67〜68年内相を務め、同年6月の総選挙で当選。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報