CHUR(読み)クール

最新 地学事典 「CHUR」の解説

クール
CHUR

chondritic uniform reservoirの略称。D.J.DePaolo et al.(1976)命名。1976年ごろから数年の間に発表された地質時代に活動した火成岩のNd同位体比初生値のほとんどがコンドライト質隕石のNd進化線上にプロットされることから,彼らは地球内部に隕石と同様のNd同位体比,Sm/Nd比をもった物質があると考えた。CHUR143Nd/144Nd現在値は,146Nd/144Nd=0.7219で規格化した場合は0.512638, 146Nd/142Nd=0.636151で規格化した場合は0.511847である。147Sm/144Nd現在値は0.1966と0.1967がそれぞれ使われるが,前者のNd同位体存在率を使っても0.1967を用いる研究者が多い。この違いは小数5桁目の数字の処理の仕方による。参考文献D.J.DePaolo et al.(1976) Geoph.Res.Lett.,Vol.3

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シーエイチユーアール
CHUR

chondritic uni-form reservoirの略。例えば,地球全体のNd同位体の進化は,そのSm/Nd比が隕石の値に等しい環境下(chondritic uniform resrevoir)で進んでいるとするモデルに基づく。

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参照項目:CHURクール
参照項目:UR

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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