DECCA(読み)デッカ

世界大百科事典(旧版)内のDECCAの言及

【電波航法】より

…双曲線航法を測定する信号特性別に分類すると,時間差測定方式と位相差測定方式に分類される。前者には約2MHzの中波を用いるロランAおよび約100kHzの長波を用いるロランCがあり(ロランLORANはlong range navigationの略),後者には約100kHzの長波を用いるデッカDecca,約10kHzの超長波を用いるオメガがある。これらは船舶のみならず航空機でも利用されるが,航空機の場合,オメガを用いた航法をオメガ航法と呼ぶことがある。…

※「DECCA」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む