デジタル大辞泉プラス 「DUG」の解説 DUG(ダグ) 東京都新宿区にある老舗のジャズ・カフェバー。1961年、ジャズ喫茶「DIG」として開店。その後、渋谷で2店舗目となる「DUG」を開店、短期間で閉店した後、新宿紀伊國屋裏の地下に「DUG」開店。寺山修司、植草甚一、和田誠といった文化人が足繁く通ったことでも知られ、村上春樹の小説にも登場する。新宿界隈での数度の移転を経て、靖国通りにあった店舗を2007年に閉店。同年、1977年より靖国通り沿いの地下1階、地上3階のビルで営業していた別店舗「new DUG」を「DUG」として営業再開。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報