E.フォンドリガルスキ(その他表記)Erich von Drygalski

20世紀西洋人名事典 「E.フォンドリガルスキ」の解説

E.フォン ドリガルスキ
Erich von Drygalski


1865.2.9 - 1949.1.10
ドイツ地理学者,探検家。
元・ベルリン大学地理学・地球物理学教授,元・ミュンヘン大学教授。
ケーニヒスベルク(後の・ソ連邦カリーニングラード)生まれ。
1899年ベルリン大学地理学・地球物理学教授を経て、1906年ミュンヘン大学教授に就任し、海洋学・極地研究にあたる。この間1891年グリーンランドを探検し、1897年その報告書2巻を刊行し、1902年ドイツ政府支援により探検船ガウス号で南極海に入り、陸地を求めて南進し、南緯60°30′、東経90°で海岸線に達し、一帯をカイザー・ウィルヘルム2世ランドと命名する。翌年各種の観測資料を持って無事帰還し、「ドイツ南極探検1901-1903」20巻(’05〜31年)を刊行する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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