E.C.モンドラーネ(その他表記)Eduardo Chivambo Mondlane

20世紀西洋人名事典 「E.C.モンドラーネ」の解説

E.C. モンドラーネ
Eduardo Chivambo Mondlane


1920 - 1969.2.3
モザンビーク解放運動指導者。
元・信託統治領調査官。
ガザ地方生まれ。
解放運動に南アフリカのウィットワーテルスラント大学在学中に関心をもち逮捕されモザンビークに送還。その後ポルトガル米国に留学し、リスボンでは多くの解放運動者と接触、又米国では国連の信託統治領調査官を務め、1961年帰国。’62年モザンビーク解放戦線を結成し、’64年ゲリラ闘争をモザンビーク植民地政府に対して開始した。’69年ダルエス・サラーム本部に送られてきた小包爆弾によって死亡した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む