EMIS(読み)イーミス

デジタル大辞泉 「EMIS」の意味・読み・例文・類語

イーミス【EMIS】[Emergency Medical Information System]

Emergency Medical Information System》⇒広域災害救急医療情報システム

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「EMIS」の解説

EMIS

1995年の阪神大震災で一部医療機関に患者が集中したことを受け、厚生労働省が96年に整備した広域災害救急医療情報システム。英訳頭文字を取った呼称病院が建物被害や患者の受け入れ状況を入力し、行政などが支援に役立てる。2018年4月時点で全国の病院の93%が登録したが、熊本地震では習熟度不足で入力できない病院が相次いだ。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android