H.S.ヘンネマン(その他表記)Horst Siegfried Hennemann

20世紀西洋人名事典 「H.S.ヘンネマン」の解説

H.S. ヘンネマン
Horst Siegfried Hennemann


1943 -
ドイツの文学研究者,哲学博士。
立教大学講師。
ドイツ生まれ。
ハンブルク大学哲学科東亜研究所で中国、日本および民族学を学び、続いてボッフム大学東亜学科で研究の後、早稲田大学で西ドイツ政府留学生として日本文学を専攻し帰国、1973年近世文学に関する研究で博士号取得、さらに’73〜74年東京大学で日独両語の比較研究を行い、’74〜76年東京大学外国人講師の後、立教大学講師となる。近世日本文学、「通」文化研究を専門とし、近世文学に関する論文がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android