HIV脳症(読み)えいちあいぶいのうしょう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「HIV脳症」の意味・わかりやすい解説

HIV脳症
えいちあいぶいのうしょう

進行したHIV(human immunodeficiency virus、ヒト免疫不全ウイルス)感染者にみられる、認知機能が著しく低下する障害。エイズ脳症ともいう。複数の抗HIV薬を組み合わせて用いる抗レトロウイルス療法(ART:antiretroviral therapy)により治療実績が向上し、重度の脳症はみられなくなった。

[田沼順子 2026年1月20日]

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