Jψ粒子(読み)ジェープサイリュウシ

デジタル大辞泉 「Jψ粒子」の意味・読み・例文・類語

ジェープサイ‐りゅうし〔‐リフシ〕【J/ψ粒子/J/プサイ粒子】

チャームクオークとその反クオークからなる素粒子。中間子であるチャーモニウムの一。質量は陽子の約3.3倍、電荷は零、スピンは1。1974年、米国のスタンフォード線形加速器センター(SLAC)でB=リヒターらが発見しψプサイ粒子と名付け、またほぼ同時にブルックヘブン国立研究所でS=ティンらが独立して発見しJ粒子と名付けたため、J/ψ粒子と呼ばれることになった。この粒子の発見でチャームクオークの存在が初めて立証され、1976年、同業績によりリヒターとティンはノーベル物理学賞を受賞した。J/ψ中間子。J粒子。

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