k-εモデル(読み)ケーイプシロンモデル(その他表記)k-ε model

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「k-εモデル」の意味・わかりやすい解説

k-εモデル
ケーイプシロンモデル
k-ε model

数値流体力学に利用される乱流モデルなかで,設計などの工学的利用に最もよく使われるモデル。乱流によって発生する応力を,分子運動による通常の粘性力と同じ論理で,速度勾配に比例すると仮定する。このときの比例係数である渦粘性係数が,乱れの運動エネルギー kと散逸率εによって与えられる。 kとεの輸送方程式は,乱流の運動方程式を利用して求められたのち,物理的考察から簡略化される。

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