K四三五遺跡(読み)けーよんひやくさんじゆうごいせき

日本歴史地名大系 「K四三五遺跡」の解説

K四三五遺跡
けーよんひやくさんじゆうごいせき

[現在地名]北区北二十一条西一一丁目

琴似ことに川右岸、北海道大学第二農場の一帯(北区北二十一条西一一―一四丁目から同二十七条西一一―一四丁目にかけて)に広がる遺跡。南側には昭和二七年(一九五二)発掘された北大ほくだい遺跡(現在はK三九遺跡に統合)が隣接する。平成三―四年(一九九一―九二)、同一〇年の二次にわたって発掘を実施。明治二〇年代作製の旧琴似川流域の遺跡分布図(札幌市埋蔵文化財センター保管)には、約四五軒の竪穴住居跡の窪みが確認されるが、同図では一次調査区の農場北側には竪穴住居跡の所在が記入されていなかった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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