Lコンドライト(読み)エルコンドライト

最新 地学事典 「Lコンドライト」の解説

エルコンドライト
Lコンドライト

L chondrites

3種類からなる普通コンドライト一種で,総鉄量および,珪酸塩鉱物にイオンとして含まれるFeの量と金属鉄に対する硫化鉄に含まれるFeの量比がともに中間的なもの。鉄が少ないためLという記号がつけられた。金属鉄と硫化鉄の比率はおおよそ1:1程度。さまざまな程度の熱変成作用を受けて,岩石学的タイプ6に属するものが最も多い。熱変成度の最も低いタイプ3に属する隕石の場合,コンドルールの平均径は0.7mmである。三酸素ダイヤグラムでは,Hコンドライトよりも地球・月分別線から少し上にプロットされる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 高明 野口 木村

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む