L.ピザ(その他表記)Luiz Piza

20世紀西洋人名事典 「L.ピザ」の解説

L. ピザ
Luiz Piza


1928 -
ブラジルの銅版画家。
サンパウロ生まれ。
1958年サンパウロ近代美術館で個展を開き、’59年サンパウロ国際版画ビエンナーレ銅版画グランプリを受賞し、さらに’70年クラコウ国際版画ビエンナーレで銅版画賞を受賞、国際舞台で活躍する。厚い銅板にピザ独自の技法を用いビュランエショップドリルハンマーで創作するが、出来上がった作品は天然自然色彩で絹の柔らかさとなめし皮のしなやかさを持っている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む