L.E.M.ウィルヘルミナユリアナ(その他表記)Louise Emma Marie Wilhelmina Juliana

20世紀西洋人名事典 の解説

L.E.M.ウィルヘルミナ ユリアナ
Louise Emma Marie Wilhelmina Juliana


1909.4.13 -
オランダ国籍。
オランダ女王。
ハーグ生まれ。
別名ユリアナ女王〈Queen Juliana〉。
ウィルヘルミナ女王王女として生まれ、ライデン大学に学び、1937年ベルンハルト公と結婚。’40年5月ドイツ軍のオランダ侵入により、女王一家、政府と共にロンドン(カナダ説あり)へ亡命。’45年帰国し、高齢のため退位したウィルヘルミナ女王の跡を継いで’48年即位。4人の王女を得、80年高齢のため退位し、長女ベアトリクス王女に位を譲る。温かく気取らない性格で国民の人気を高めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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