第四世代移動通信システム(読み)ダイヨンセダイイドウツウシンシステム

デジタル大辞泉 の解説

だいよんせだい‐いどうつうしんシステム【第四世代移動通信システム】

第三世代携帯電話3G)の通信速度をより高めた移動通信システムのこと。2012年にITU国際電気通信連合)が承認したLTEアドバンストWiMAX2が該当する。50Mbpsから1Gbps程度の通信速度を有し、IPv6に対応するほか無線LANWiMAXBluetoothなど複数通信網を連携して利用できる。日本では、第三・九世代移動通信システム3.9G)を含めていう場合がある。4G。第四世代モバイルネットワーク。第四世代携帯電話。→第五世代移動通信システム

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む