M9(読み)エムきゅう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「M9」の意味・わかりやすい解説

M9
エムきゅう

中国が開発している戦術 SSM (地対地ミサイル) で,射程距離M11より長い 600km。第三世界諸国への輸出が取りざたされている。1段式固体燃料推進ロケットで,半数命中半径は 300~600mといわれている。別名東風 15。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android