NAPHOS(読み)ナホス

化学辞典 第2版 「NAPHOS」の解説

NAPHOS(ナホス)
ナホス

(-)-(S)-2,2′-bis[(diphenylphosphino)methyl]-1,1′-binaphthyl.C46H36P2(650.74).1-ブロモ-2-メチルナフタリンと,そのグリニャール試薬とのカップリングで,2,2′-ジメチル-1,1′-ビナフチルとしたのち,メチル基のハロゲン化,ついでリン酸化すると得られる.ラセミ混合物は融点160~161.5 ℃ の針状晶.溶液は空気中で不安定である.光学分割した(S)-ナホスはガラス状物質.-69.6°(ベンゼン).水に不溶,有機溶媒に可溶.塩化ニッケルとの錯体は,グリニャール試薬とハロゲン化アルキルとの不斉クロスカップリング反応の触媒として用いられた.PtRhとの錯体は不斉還元触媒である.[CAS 128347-41-1]


NAPHOS
エヌエーピーエッチオーエス

[同義異語]NAPHOS(ナホス)

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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