NPTの合意

共同通信ニュース用語解説 「NPTの合意」の解説

NPTの合意

核拡散防止条約(NPT)の合意 1970年発効のNPTは5年に1度開かれる再検討会議に加盟国が参加し、その運用強化策が議論されてきた。コンセンサス(総意形成)方式で合意がまとまれば、最終文書が採択される。近年では直近の2015年会議が中東非核化の問題がネックとなり決裂。10年は具体的な核軍縮措置などを盛り込んだ「行動計画」が合意された。05年は決裂。00年は核保有国が核廃絶への「明確な約束」を初めて表明。NPTが無期限延長された1995年にも合意がまとまった。今年4月下旬に始まる再検討会議は、合意の見通しが立っていない。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む