PINダイオード(読み)ピンダイオード

デジタル大辞泉 「PINダイオード」の意味・読み・例文・類語

ピン‐ダイオード【PINダイオード】

p-intrinsic-n diode半導体p型半導体n型半導体の間に、真性半導体であるi層をはさみ、3層構造にしたダイオード。順方向バイアスに対して可変抵抗のようにはたらき、逆方向バイアスまたは高周波に対しては高い抵抗を示す。携帯電話無線LAN機器のスイッチング素子、チューナーアッテネーターに用いられる。昭和25年(1950)、西沢潤一開発

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む