TOKYOX(読み)とうきょうえっくす

事典 日本の地域ブランド・名産品 「TOKYOX」の解説

TOKYO X[畜産]
とうきょうえっくす

関東地方、東京都の地域ブランド
TOKYO Xは、1997(平成9)年に東京都畜産試験場(現・東京都農林総合研究センター)が開発した新しい豚。霜降りのやわらかい肉質でとろけるような味わいがある。飼育方法や給与飼料が指定され、生産体制にも細心の注意が払われている。TOKYO Xの精肉は、生産者と流通業者との契約による品質管理もと都内デパート小売店販売されている。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「TOKYOX」の解説

TOKYO X

銘柄豚肉のひとつ。北京黒豚、バークシャー種デュロック種のかけあわせによる7年間の育種改良を経て1997年に品種登録されたトウキョウX種の豚。認定店のみでの販売。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android