デジタル大辞泉 「XOR回路」の意味・読み・例文・類語 エックスオア‐かいろ〔‐クワイロ〕【XOR回路】 《exclusive OR circuit》コンピューターで用いる論理回路の一で、排他的論理和の演算を行うもの。2個の入力端子のどちらか一方に入力が加えられたときだけ、出力端子に出力信号が現れる。エクスクルーシブオア回路。排他的論理和回路。XOR演算回路。XORゲート。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「XOR回路」の意味・わかりやすい解説 XOR回路【エックスオアかいろ】 exclusive OR回路の略。排他的論理和回路とも。論理回路の一つ。2個の入力論理レベルが互いに等しいときに出力は0に,互いに等しくないときは出力は1になる。一致回路などによく使用される。また,片側の入力を1にすると,出力には残りの入力を反転したものが現れる。片側の入力を0にすると,出力には残りの入力そのものが現れる。AND回路,OR回路,NOT回路を組み合わせて実現する。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報