ためらい

精選版 日本国語大辞典 「ためらい」の意味・読み・例文・類語

ためらいためらひ

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「ためらう」の連用形名詞化 ) しようかしまいかと思い迷うこと。ためらうこと。躊躇(ちゅうちょ)
    1. [初出の実例]「闥婆等(けんたつはどう)あひみて猶予(ユヨ)(〈注〉タメライ)をいたきて」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)一)
    2. 「少女の声ははじめて、ふとためらひに曇った」(出典:浅草紅団(1929‐30)〈川端康成〉四九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む