コンピュータ断層撮影(読み)コンピュータだんそうさつえい(その他表記)computed tomography(CT); computed axial tomography(CAT)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コンピュータ断層撮影」の意味・わかりやすい解説

コンピュータ断層撮影
コンピュータだんそうさつえい
computed tomography(CT); computed axial tomography(CAT)

CTスキャンともいう。細いX線束を用いて任意の面を走査し,透過したX線をコンピュータで処理して,画像を示すX線断層撮影法。 1972年,イギリスで実用化された。この方法によって,従来の断層撮影では不可能だった軟部組織間のコントラストもつくようになった。最初は頭部の水平横断面を撮影する装置が開発されたが,縦断撮影も可能となり,最近では全身の撮影もできる装置が開発された。脳腫瘍,頭蓋内出血,腹部腫瘍などの診断に威力を発揮している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む