シャンティイ城(読み)シャンティイジョウ

デジタル大辞泉 「シャンティイ城」の意味・読み・例文・類語

シャンティイ‐じょう〔‐ジヤウ〕【シャンティイ城】

《Château de Chantilly》シャンティイにあるルネサンス様式の城。16世紀に建造されたプチシャトーと19世紀に再建されたグランシャトーからなる。ラファエロやプーサンの絵画、装飾写本「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」をはじめ、城主だったコンデ公のコレクションを所蔵する美術館がある。この城と同名のクリーム(シャンティイ)が考案されたことでも知られる。

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世界の観光地名がわかる事典 「シャンティイ城」の解説

シャンティイじょう【シャンティイ城】

フランスの首都パリの近郊、電車で約30分ほどのところに位置するシャンティイ(Chantilly)にある宮殿。シャンティイ駅からは徒歩約20分ほどの場所にある。美しい森の中に堀や池をめぐらした美しい城館である。この宮殿はグランシャトー(城館)とプチシャトー(小城館)の2つからなるが、プチシャトーは1560年ごろに、数々の戦功をあげた将軍アンヌ・ド・モンモランシー(Anne de Montmorency、1492~1567年)のために建てられた館で、内部には結婚式場があり、現在も使用されている。その後、この城はモンモランシー家からコンデ家の手に渡り、19世紀ごろに現在の城館の姿ができあがった。城内には、フランスでも屈指のコレクションを誇るコンデ美術館(Musee Conde)がある。

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