テレビ受像機(読み)テレビじゅぞうき

百科事典マイペディア 「テレビ受像機」の意味・わかりやすい解説

テレビ受像機【テレビじゅぞうき】

テレビジョン受信に用いられる装置チューナーにより希望のテレビチャンネルを選び,受信した電波中間周波数変換,増幅した後,映像信号を音声信号と分離し,ブラウン管の蛍光面上に再生する。白黒用とカラー用がある。携帯用,壁掛用,また投写用のアイドホール等が開発されている。現在は地上アナログ,地上デジタル,BSデジタル,CSのチューナーを搭載しているものが多い。 近年は2003年からの地上デジタル放送開始と相まって,厚さ10cmほどの薄型テレビがブラウン管型テレビに代わって急成長している。現在の薄型テレビは液晶テレビプラズマテレビ主流。→液晶ディスプレープラズマディスプレー

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む