モラーダバード(その他表記)Moradabad

デジタル大辞泉 「モラーダバード」の意味・読み・例文・類語

モラーダバード(Moradabad)

インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。デリーの東約150キロメートル、ガンジス川の支流ラムガンガ川沿いに位置する。17世紀、ムガル帝国のラスタム=カーンが建設。のちにシャー=ジャハーンの息子ムラード=バフシュにちなみ、現名称に改称された。鉄道交通の要地で、農産物の集散地。真鍮しんちゅう細工の工芸品が有名。モラーダーバード。ムラーダーバード。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 シャー

日本大百科全書(ニッポニカ) 「モラーダバード」の意味・わかりやすい解説

モラーダバード
もらーだばーど
Moradabad

インド北部、ウッタル・プラデシュ州中北部の都市。人口64万1240(2001)。デリーの東約150キロメートルに位置する。1625年ラスタム・カーンが創建したといわれ、いまも彼が建てたといわれるジャマー・マスジット回教寺院が残っている。植民地時代にはインド北西州の中心地となり、インドの大反乱(1857)では一拠点となった。農産物の集散地で、綿織物、金属器(真鍮(しんちゅう))製造が知られる。

[中山晴美]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む