企業家精神(読み)きぎょうかせいしん(英語表記)entrepreneurship

翻訳|entrepreneurship

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「企業家精神」の意味・わかりやすい解説

企業家精神
きぎょうかせいしん
entrepreneurship

アントレプルナー・シップともいう。新しい事業や企業を創造するために要求される態度発想能力を総称したもの。独立心達成動機野心常識にとらわれない自由な発想などが企業家精神の中核をなすものと考えられている。もともとは企業の創業者に要求されるものと考えられていたが,最近では大企業なかでもこれが要求されるようになってきた。そのような人物を社内企業家あるいは社内起業家と呼ぶこともある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android