冷たい核融合(読み)ツメタイカクユウゴウ

デジタル大辞泉 「冷たい核融合」の意味・読み・例文・類語

つめたい‐かくゆうごう〔‐カクユウガフ〕【冷たい核融合】

自然界には存在しない超アクチノイド元素を合成する手法の一。重イオンビームの衝突によって生成される複合核励起エネルギーが、比較的小さい核融合反応をさす。複合核からは中性子が1個放出され、目的とする新元素の核種を合成する。ニホニウムを含む107番目から113番目までの超アクチノイド元素は、同手法により合成された。⇔熱い核融合

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む